ネム(XEM)公式がカタパルトのベータ版のリリースを発表!カタパルト実装でネムはどうなる

ネム(NEM)で今一番期待されていることはカタパルトの実装です。

そもそもカタパルトは2017年度内の実装されると期待されていましたが、2017年内に実装がされずネムユーザーでがっかりした人も多いはずです。

その中でついにネム公式からカタパルトのベータ版をリリースするという発表がありました。

ここではその発表内容とネムの将来性についてお話します。

ネム(Nem)公式の発表

2018年3月26日にネム公式ツイッター(@NEMofficial)で次のようなツイートがありました。

このツイートを見るとカタパルトのベータ版がリリースされるようです。

この発表を受けて一時的ですが、落ち込んでいたネムの価格が34円まで高騰しました。

またツイッター上でもカタパルトについて少し盛り上がっています。

このようにカタパルトについて期待するツイートが多いです。

カタパルトとは

カタパルトのベータ版の内容を書く前に簡単にカタパルトとは何かについてお話します。

NEMとmijinの両方で進行しているプロジェクト

そもそもカタパルトはNEMだけで進行しているプロジェクトではありません。

これはZaif取引所の運営元のテックビューロ株式会社とそこに専属で従事するNEMのコアデベロッパーたちが共に開発したMijin」というプラットフォームの新バージョン(Mijin v2.0)です。

Mijin」とはテックビューㇿが開発しているプライベートチェーンを構築するための製品でNEMのAPIと高い互換性を持っています。

そのためまずMijinで開発した技術をNEMに実装したり、逆にNEMで開発された新機能をMijinに実装することも可能になります。

そのため今回ベータ版がリリースされると発表されましたが、いきなりネムでリリースされるのではなく最初はMijinでベータ版がリリースされることになります。

カタパルトで何が変わる?

カタパルトの主な内容は取引速度の向上です。

これが実装された場合「1秒間に4000件のトランザクション」を処理できるようになります。他の仮想通貨と比較してみると取引件数がいかに多く扱えるのか一目瞭然で分かります。

仮想通貨名 1秒の取引件数
ビットコイン 3~5件
イーサリアム 15件
リップル 1000件
ネム 4000件

あの送金速度が速いと言われているリップルでも1000件なのでその約4倍です。

ビットコインなどではスケーラビリティ問題で送金詰まりが起こり時々問題になりますが、ネムにカタパルトが実装されればそのような心配はなくなるかもしれません。

これがカタパルトが期待されている理由です。

カタパルトベータ版の内容

冒頭でネム公式のカタパルトベータ版のリリースのツイートを紹介しましたが、より詳しい内容については以下のページで解説されています。

NEM Announces Private Developer Beta Launch…

このページによると2018年5月25日にカタパルトのベータ版がリリースされ、最初にMijinのプライベートチェーンで使用され、その後NEMのパブリックチェーンで使用されるようです。

そしてカタパルトの機能について次のように書かれていました。

(原文)

Besides making big improvements to speed and scalability, Catapult introduces Aggregated Transactions and Multi-Level Multisignature Accounts.

(日本語訳)

カタパルトは取引速度とスケーラビリティを大きく改善するだけでなく、集約トランザクションとマルチレベルマルチサインアカウントを導入しています。

取引件数が4000件になるだけでなく、トランザクション関係で色々機能が付くようです。

2018年5月という事でまだ時間がかかりそうですが期待したいですね。

ネム(NEM)の将来性

2018年5月にMijinにカタパルトのベータ版がリリースされるという事なのでネムに正式なカタパルトが実装されるのは大分先になりそうです。

それでも実装されれば取引速度は主要な仮想通貨の中でトップレベルになるのでカタパルトに期待していいと思います。

ただcoincheckのネムの不正出金や仮想通貨全体の暴落などもあったので、ネムへの公共の関心はあまりないのかもしれません。実際ベータ版のリリースがあっても34円程度までしか上昇しませんでした。

ただネム自体に落ち度があるわけではなく、カタパルトや独自のマイニング方式のPOI(Proof Of Importance)は他の仮想通貨の中でも優れています。なので今の30円という価格はかなり安いと思います。

なのでここまで過小評価されている仮想通貨もないと思うので今は買い時かもしれません。今なら30円ほどで購入できます。

もし興味があるならZaifなどで購入しておくといいかもしれません。

以上カタパルトのベータ版にリリースの発表があったのでそれについてまとめました。今後の動きに注目していきたいですね。では、また。

取引所比較エリアの出力関数
国内の仮想通貨取引所の比較
Zaifスプレッド(取引手数料)が低いのが特徴です。また他の取引所では買えないペペキャッシュやXCPなどのトークンも多く扱っているのでトークン購入ならここがおススメです。

取扱い主要通貨 : ビットコイン, イーサリアム, ネム, モナコイン, 各種トークン

この記事をシェアする

フォローする