bitbankが仮想通貨を貸して金利が貰えるレンディングを開始予定!そのリスクとメリット

仮想通貨を貸し出して一定期間がたつと金利が貰えるレンディングサービスがついにbitbankで開始されるようです。

国内の取引所だとレンディングを行っているのはcoincheckしかなく、さらに今はユーザー登録を停止しているので実質レンディングできる取引所は無い状態でした

しかしこれからはbitbankでレンディングができるのでただホールドしているだけの仮想通貨ユーザーにとっては朗報かもしれません。

しかしレンディングにはメリットがある反面、当然リスクもあるのでここではレンディングサービスとそのメリットとリスクについて解説します。

bitbankのセキュリティについて

bitbankは国内の仮想通貨取引所です。

会社概要は以下の通り

社名 ビットバンク株式会社
設立 2014年5月
代表取締役CEO 廣末紀之
資本金 11億3100万円
交換業者登録 登録済み
第00004号

金融庁の仮想通貨業者登録されている取引所で、取扱い仮想通貨は次の6種類です。

  • ビットコイン
  • ビットコインキャッシュ
  • ライトコイン
  • イーサリアム
  • モナコイン
  • リップル

一番気になるのはcoincheckの不正出金のような事件が起こるリスクがないのかという事だと思います。

bitbankのセキュリティ対策ですが、公式によると次のような対応状況になっています。

  • コールドウォレットの対応
    bitbank内で扱っている全ての仮想通貨(6種類)で対応
  • マルチシグ
    コールドウォレットでのマルチシグはビットコイン・ビットコインキャッシュ・ライトコイン・モナコインの4種類に対応。

マルチシグについてはリップルとイーサリアムはセキュリティ的な脆弱性があるため安全にマルチシグに移行する方法を検討中とのことです。

全ての仮想通貨でコールドウォレットに対応しているので絶対に安全とは断言できませんがかなりセキュリティは高いと思います。

なのでレンディングを考える価値はあると思います。

レンディングサービスの内容

bitbankのレンディングサービスは4月から始まる予定で現段階では次のような内容になっています。

貸出期間 1年
金利 3~5%
対応仮想通貨 全てに対応予定
ただし初めはBTCのみ

最終的にはbitbankで取り扱う全ての仮想通貨(ビットコイン、ライトコイン、モナーコイン、イーサリアム、ビットコインキャッシュ)に対応する予定ですが、最初はビットコインのみの貸出可能となるようです。

そして金利についてはビットコインの場合は次のように貸し出した数量に応じて金利が変わります。

金利(税込)/年 BTC数量
3% 1 <= X < 5
4% 5 <= X < 10
5% 10 <= X

さらにBTCの最小貸出枚数は1枚から、最大貸出枚数は1000枚までとなっています。

またもし何かあれば途中で貸出しを中途解約もできるようです。

レンディングのメリット

このレンディングサービスを利用すると次のようなメリットがユーザーにあります。

銀行よりもはるかに高金利で貸し出しできる

現在一般的な銀行の金利は最低だと0.01%、どんなに高くても0.1%程度です。

金利0.01%の銀行に100万円貸し出したとして1年でたったの100円程度の金利しかつきません。子どものお小遣いにもならないくらいの金額です。

さらに現在は三菱東京UFJ銀行、三井住友銀行、みずほ銀行の3大メガバンクが口座維持手数料を徴収予定などますます銀行に預けるメリットは薄れています。

一方このサービスを利用して例えば2BTC貸出した場合、1年後には2+2×0.03=2.06枚になって返ってきます。現在のレートで考えると2BTC=約177万円なので約5万3000円の金利が付くことになります。

もはや銀行などとは比べものにならないくらいの超高金利です。

もし高額の仮想通貨をウォレットに入れたままにしているならその一部を貸し出しするのもアリだと思います。

登録すればすぐにサービス利用可能

レンディングサービスをするのに面倒な手続きは必要ありません。

bitbankに登録して口座を開設し、本人確認を済ませているなら審査なども必要なくすぐに利用できます。

私もbitbankに登録したことがありますが、登録にそんな手こずった印象はなく数日で口座開設と本人確認まで終了しました。

しかも貸し出しの手続きさえ行えば後は貸出期間が終わる1年後までただ待つだけでいいので仮想通貨をウォレットに保管しているだけの人にとっていい不労所得になります。

レンディングを利用するリスク

メリットが大きい分、当然リスクも大きくなります。考えられるリスクは次のようなものです。

返却されないリスク

仮想通貨のレンディングはbitbankという一企業が行うことです。

なので次のような事態が起きた場合は貸し出した仮想通貨は最悪返却されなくなります。

  • bitbankが破たんする
  • bitbankがハッキング被害にあう
  • ブロックチェーンなどに致命的なバグが見つかる

bitbankはセキュリティが高くハッキング被害にあう確率は低く、9年以上改竄もなく稼働してきたブロックチェーン技術そのものに致命的なバグが見つかるということもまずないと思います。

ただしbitbankという会社が破たんするリスクは常にあるのでそこは注意が必要です。

会社が破たんした場合はある程度は補償されるかもしれませんし、全く補償されない可能性もあります。

そのリスクを承知したうえでレンディングしてください。

中途解約には手数料がかかる

原則レンディングした仮想通貨は貸出期間が完了するまでロックされるので途中で売却や他の取引所やウォレットに送付はできません。

ただしbitbankが認めた場合に限り途中解約が可能ですが、それには「5%」の解約手数料がかかります。

つまり2BTC貸し出しして途中解約しようとすると0.1BTCを差し引いた1.9BTCが口座に返却されるという事です。

貸し出しで増えるどころか減ることになるので失ってもいい金額をレンディングするようにした方がいいです。

まとめ

bitbankのレンディングは4月からスタートです。

その間に登録が殺到するかもしれないのでレンディングサービスを利用したいという方は今の内にbitbankに登録しておくといいと思います。

ただしレンディングは高金利な反面、リスクがあることも忘れないでください。

以上bitbankのレンディングサービスとそのメリットとリスクについて解説しました。では、また。

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国内の仮想通貨取引所の比較
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取扱い主要通貨 : ビットコイン, イーサリアム, ネム, モナコイン, 各種トークン

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