BitSharesとは何か DEX(分散型取引所)で使われる理由

皆さんこんにちは komakoma です。

皆さんはBitShares(BTS)という仮想通貨を知っていますか?

これは分散型取引所で使われている仮想通貨です。

ここではBitSharesとそれができた経緯についてお話します。

BitSharesについて

BitSharesは2014年7月19日に公開されました。

これの仕様ですが次のようになっています。

採掘アルゴリズム  Delegated Proof of Stake(DPOS)
ハッシュアルゴリズム SHA-512
 総発行枚数 37億枚
 ブロック生成時間 3秒

BTSはDPOSというマイニング方式を取っています。

通常のPOSなら個人の保有枚数に応じてステーキングし、ブロック生成します。

しかしDPOSの場合は

選ばれた代表者(witness)だけがステーキングし、ブロック生成する

という仕組みを取っています。

代表者には誰でも立候補でき、BTS保有者の投票によって決まります。

代表者になる人はBTS保有者に対して例えば次のような公約を用意します。

投票してくれればステーキングした90%を還元します
投票してくれればBTSのシステムをより良いものにする開発を行います

保有者はこのような公約を見て代表者を選べるわけです。

いわば一種の間接民主制のようなものです。

このようにBTSは少し変わったマイニング方式を取っています。

ではBTSはどこで使われるかというと分散型取引所(DEX)で使われています。

このDEXでBitSharesが主要通貨として使われています。

分散型取引所(DEX)とは

BitSharesが使われるのはDEX(Decent)上です。

DEXとは分散している非中央集権的な取引所です。

では、つぎになぜDEXができたのかという経緯についてお話します。

DEXが使われるようになった理由には従来の取引所への不信感があります。

従来の取引所ではほとんどの場合は企業が管理しています。

いわば中央集権的な取引所です。

そのため取引所がハッキングされるリスクが高まります。

また、管理者が資産を持ち逃げすることも考えられます。

マウントゴックス事件(通称Mt.GOX事件)がその代表例です。

以下Mt.GOX事件についての引用

日本でビットコインの存在を有名にしたのがマウントゴックスの破綻でビットコインが消失してしまったというものになります。もともとはハッカーによって取引所が攻撃されて盗まれたというものが通説でしたが、実際には社長が横領していたのが原因として逮捕に至るのです。しかし、消えたビットコインは帰ってこなかったので、そのことによって被害にあってしまった方は大量にいます。

引用元 : ビットコイン取引所「Mt.Gox」ってどんなところ?

社長が犯人と書かれていますが、いまだに明確なことは分かっていません。

しかし、莫大な被害が出たのだけは事実です。

この事件では75万BTCが盗まれました。

今のレートに直すと約1兆3000億円です。

そして被害に遭った方は泣き寝入りするしかありませんでした。

この事件から取引所から資産がなくなることを『GOX』というようになりました。

そこで登場したのがDEX(Decentralized EXchange)です。

DEXには管理者というものがいません。

そのためまず管理者の持ち逃げリスクがなくなります。

さらにハッキングされるリスクも低いです。

なぜならDEXはブロックチェーン上に存在するからです。

一般にブロックチェーンを改ざんするというのは不可能に近いです。

そのためその上にあるDEXもハッキングが難しくなると思います。

現在有名なDEXには次のような取引所があります。

EtherDelta
Openledger
Waves Lite Client

DEXではそのプラットフォームに応じた仮想通貨が腫瘍に使われます。

例えばEtherDeltaならイーサリアムが主要通貨です。

そしてOpenledgerではBitSharesプラットフォームを採用しています。

最近はOpenledgerのようにBitSharesプラットフォームを採用する所も増えています。

それは次のような理由があるためです。

DEXでBitSharesが使われる理由

BitSharesをDEXで使うのは次のようなメリットがあるからです。

その1.本人確認が要らない

BitSharesプラットフォームでは本人確認は一切必要ありません。

メールアドレスの入力すら必要ないです。

なぜなら中央管理者がいないからです。

本人確認が要らないというのはDEXを使ってみれば分かります。

ほんとうにユーザー名とパスワード以外は入力せずに使えます。

これはすぐに取引を始めたい人にとっては大きなメリットです。

その2.SmartCoin(スマートコイン)

スマートコインとはBTSの価値により裏付けされる価格連動通貨です。

価格連動通貨とは色々な資産価値と価格が連動する通貨のことです。

例えば

ドル価格が連動するbitUSD
日本円価格と連動するbitJPY
金価格と連動するbitGOLD
ビットコイン価格と連動するbitBTC

などがあります。

これを導入することでBTSを担保に価値のある現物が手に入れることができます。

ただ現段階では直接bitJPYなどを現物に換えることはできません。

どこかDEX以外の取引所を介して交換する必要があります。

BitSharesの将来性

BitSharesの過去30日間のチャートは次のようになっています。

見てわかるように右肩上がりで伸び続けています。

現在(2017年12月14日)時点での価格は約29円です。

この価格はDEX普及が進めばさらに上がるかもしれません。

BitSharesは日本の取引所では扱っていません。

なので海外の取引所で買う必要があります。

おススメはBinance(バイナンス)という取引所です。

そこはBTSの流動性が非常に高く取引しやすいです。

ただ日本円では買えません。

購入順は次のようになります。

  • 日本の取引所でビットコインを買う
  • Binanceにビットコインを送金する
  • 送ったビットコインでBTSを購入

日本の取引所はZaifがおススメです。

Zaifなどでビットコインを買ってBitSharesを購入しましょう。

BitSharesはDEXが普及すればさらに需要が高まると思います。

なので将来性があるかもしれません。

以上BitSharesについて解説しました。

では、また。

取引所比較エリアの出力関数
国内の仮想通貨取引所の比較
Zaifスプレッド(取引手数料)が低いのが特徴です。また他の取引所では買えないペペキャッシュやXCPなどのトークンも多く扱っているのでトークン購入ならここがおススメです。

取扱い主要通貨 : ビットコイン, イーサリアム, ネム, モナコイン, 各種トークン

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