主要アルトコインの特徴

皆さんこんにちは。

仮想通貨界ではビットコイン以外の仮想通貨を『アルトコイン』と呼びます。

その数は認知されているだけで800種類
知られていないものを含めると1000種類以上あると言われています。

それだけ多いアルトコインですが、主要なものは数種類程度しかありません。

ここでは主要アルトコインの特徴を解説します。

主要アルトコイン

データは2017年9月27日時点のものです。

イーサリアム

時価総額 : 約3兆316億円
価格 : 31968円
略称 : ETH

イーサリアムはアルトコインの中で最も時価総額の高いコインです。

ブロックチェーンの使い方が他の仮想通貨に比べて特殊です。

ビットコインでは取引内容を記録するのですが、イーサリアムは契約を記録します。

例えばAさんがBさんにお金を貸したら『AさんがBさんにいついつにいくら貸し、いつまでにいくら利子をつけて返す』といった契約内容をブロックチェーンに記録できるのです。

これをスマートコンストラクタ(日本語に訳すと『賢い契約』)と呼びます。

例えば自作した音楽を売りたいXさんがいるとします。

普通に音楽を公開しようとするとitunesなどのプラットフォームを利用しますが、その代わりに場所代や手数料などが取られてしまいます。

しかし、イーサリアムのスマートコンストラクタを使えば『Xさんに1ETH払えば音楽をダウンロードできる』というプログラムを記述することができます。

そしてYさんはXさんに1ETH払うことでアプリを購入することができます。

つまりイーサリアムを使えば手数料や使用料を払うことなく自由に販売ができるのです。

これが他の仮想通貨にない最大の特徴です。

今後ますます成長していくことが望める将来有望なアルトコインです。

ライトコイン

時価総額 : 約3080億円
価格 : 5800円
略称 : LTC

ライトコインはビットコインを改良して作られたコインです。

いわばビットコインの上位互換のような存在です。

ビットコインと比較すると決済時間が違います。

ビットコインは10分かかるのに対し、
ライトコインは1/4の2分30秒で済みます。

これはマイニングが容易でブロックが生成しやすいからです。

また発行枚数も異なります。

ビットコインが2100万枚に対し、
ライトコインは8400万枚発行されます。

機能面では完全にビットコインを上回っています。

まだ5000円程度ですが、将来的には高騰すると予想されています。

イーサリアム・ライトコインの購入はこちらから
bitFlyer ビットコインを始めるなら安心・安全な取引所で

モネロ

時価総額 : 約1577億円
価格 : 10420円
略称 : XMR

モネロとはエスペラント語で『コイン』という意味を持つ言葉です。

発行上限枚数は1840万枚とビットコインよりも少ないです。

このコインの最大の特徴は『匿名性の高さ』です。

CryptNightという暗号化アルゴリズムを使用しており、匿名性に関してはビットコインより高いです。

ビットコインなどの仮想通貨では取引履歴は全て見られてしまいます。

どのビットコインアドレスから送られ、どれくらいの取引があったかが閲覧可能です。

しかし、モネロは取引履歴が暗号化されています。

そのため閲覧用の秘密鍵を持つ人でなければ履歴を見ることができません。

仮想通貨の匿名性の低さを克服しているのがモネロの特徴です。

匿名性の高さでこれからますます注目されていくことでしょう。

ダッシュ

時価総額 : 約2887億円
価格 : 38084円
略称 : DASH

旧名称はダークコインで、2015年5月にダッシュという名前に改名されました。

発行上限枚数はビットコインより少なく1900万枚です。

このコインはダークセンドという匿名性の高い送金機能を備えています。

暗号方式としてはX11というアルゴリズムを使用しています。

このアルゴリズムは次のような特徴を持ちます。

  • 複数のハッシュ関数を利用している
  • 消費電力が比較的低い

セキュリティが優れているだけでなく、消費電力も低く環境に優しいアルゴリズムです。

またダッシュは『インスタンスセンド』という機能も備えています。

この機能は即時的な決済を実現するためのものです。

先ほど紹介したようにビットコインは決済時間が10分もかかります。

モネロの場合はインスタンスセンドにより決済はなんと4秒で完了します。

ライトコインの2分30秒と比べても飛躍的に早いことが分かります。

機能面で優れていて将来が期待されるアルトコインです。

リップル

時価総額 : 約72億円
価格 : 21円
略称 : XRP

発行上限枚数は1000億枚です。

正確にいうとリップルは仮想通貨の名前ではありません。

リップルは元々アメリカのリップル社によって開発が進められている決済・送金システムのことです。

このシステムは

金融商品取引に仲介通貨を導入して、取引を円滑にする

ことを目的に開発されました。

国際的な決済をするときは2か国間で通貨を変換します。

例えば日本からアメリカに送金する場合は日本円からドルに変換する必要があります。

日本円やドルならメジャーなのですぐに変換ができます。

しかしマイナーな通貨の場合はどうしても変換処理に手間と時間がかかってしまいます。

そのような煩雑な手続きを省くために仲介用の通貨を使うのがリップルのシステムです。

そのシステムの中で使われている通貨がXRPで、通称リップルと呼ばれています。

リップルの特徴の1つにリップルはIOU取引であることが挙げられます。

IOUとは『I owe you(私はあなたに借りがある)』の略です。

IOU取引に使われる通貨は借用証書として扱われることがあります。

そのためリップルは通貨というよりも『借用書』的な意味合いが強いです。

借用書であるという事はあるリスクを生みます。

リップルを預けている場所がハッキングなどに遭い、借用書が無価値になるリスクです。

確かに他の仮想通貨にもハッキングによる盗難リスクはあります。

ただしオフラインウォレットなどに保管されているのですべて消えることは少ないです。

しかしリップルの場合は取引所の都合ですべて消えてしまう事もあります。

そのためリップルを保管する場所は信頼性が高くなくてはいけません。

またリップル資産を運用することも大事です。

まとめ

ここでは主要アルトコインである

  • イーサリアム
  • ライトコイン
  • モネロ
  • ダッシュ
  • リップル

の5種類について解説しました。

どのアルトコインも他にはない利点を備えています。

その利点を知ったうえで仮想通貨に投資するのが良いと思います。

取引所比較エリアの出力関数
国内の仮想通貨取引所の比較
Zaifスプレッド(取引手数料)が低いのが特徴です。また他の取引所では買えないペペキャッシュやXCPなどのトークンも多く扱っているのでトークン購入ならここがおススメです。

取扱い主要通貨 : ビットコイン, イーサリアム, ネム, モナコイン, 各種トークン

この記事をシェアする

フォローする