イーサリアムの『メトロポリス』アップデートで価格はどうなるのか

皆さんこんにちは。

イーサリアムでは現在大きな価格変動の原因になりそうなことが起きています。

それが『メトロポリス』というハードフォークです。

ここではメトロポリスが何なのか、それによってどのような影響が出るか説明します。

メトロポリスとは

メトロポリス』とはイーサリアムで実行されると言われている大型アップデートのことです。

イーサリアムは4つのアップデートを経ての開発があらかじめ予定されています。

その4つのアップデートとは

  • Frontier(フロンティア)
  • Homestead(ホームステッド)
  • Metropolis(メトロポリス)
  • Serenity(セレ二ティ)

の4つで『メトロポリス』は3つ目のアップデートになります。

フロンティアは2015年、ホームステッドは2016年に実施されました。

メトロポリスはいつ実施されるかというとイーサリアム創設者のVitalik Buterin氏は8月15日にこう語っています。

メトロポリスは現在テスト段階に入っており、2-3ヶ月ほどになるだろう

この発言が8月15日なので早くて10月、遅ければ11月ごろに実施されることになります。

追記 : こちらのニュースサイトによると延期されて10月17日前後になるそうです。

そして重要なのはどのようなアップデートがなされるかということです。

こちらの方のブログ(英語)にアップデートの内容について次のような記述がありました。

First of all, the Ethereum protocol will be simplified, allowing novice users to get a more hands-on approach with this technology. It will also become possible for recipients to pay the gas cost for transactions, rather than only the sender. Plus, anonymization will be improved slightly, thanks to this change in the gas payment structure.

意訳してみると次のようなことを言っています。

(日本語訳)
まず初めにイーサリアムのプロトコルが簡略化され、初心者がこの技術によりさらに現場主義になるだろう。そしてまた取引のためのガスコストを送信者だけではなく受信者も払うことが可能になる。加えて、ガス支払構造の変化により匿名性が少しだけ向上するかもしれない。

本当に大雑把に訳しましたが、大体このようことを言っています。

この文章中で唐突に『ガス(GAS)』という言葉が出てきますが、これはイーサリアムを取引するときにかかる手数料に使われる通貨の単位を表しています。手数料のために別な通貨が用意されているのです。

この記事の筆者は初心者が現場主義になると書いてありますが、イーサリアムのプロトコルにより採掘が簡単になりマイニングがより早く進むという意味だと思います。

また今まではGASは送信者が量を自由に設定できていましたが、メトロポリスによって受信者側も設定できるようになるのかもしれないということも書かれています。

さらに匿名性も少しだけ向上するみたいです。

この筆者のいう事が正しいならイーサリアムにとっては重要なアップデートになりそうです。

価格はどうなる

メトロポリスにより価格は上昇するのでしょうか、それとも下落するのでしょうか。

結論から言うと価格は上昇すると思います。

今回のアップデートはイーサリアムにとっていいことばかりです。

現にメトロポリスが発表された5月ごろには約10000円だった価格が約22000円になり、約2.2倍も上昇しました。

その時のチャートが以下の画像です。

5月ごろから6月ごろまで大幅に値上がりしていることが分かります。

もちろん必ず価格が上昇するとは保障できませんが、そうなる可能性は極めて高いです。

なので今の内からイーサリアムを保有しておくのもいいかもしれません。

イーサリアムの購入はZaifがおススメです。

bitFlyerやcoincheckでも買えますが他と比べスプレッドが狭いです。

イーサリアムに期待すること

私はイーサリアムに特別な可能性を感じています。

なぜならイーサリアムには『スマートコントラクト』というシステムがあるからです。

ビットコインなどの通貨はブロックチェーンに取引履歴だけを記録します。

しかしイーサリアムは取引ではなく契約内容を記録することができます。

例えば『AさんがBさんにいついつにいくら貸し、いついつまでにいくら利子をつけて返す』などの契約を記録し、期限が来たら自動的に履行することができるのです。

これがスマートコントラクトです。

ただ記録するだけでなく、契約を自動で履行するようなアプリ的な使い方も出来るのです。

例えばアプリ開発者(またはソフトウェア開発者)のXさんがいるとしましょう、

Xさんは自分の作ったアプリを有料で販売したいとします。

従来はアプリなどを販売するにはGooglePlayやAppStoreなどのプラットフォームが必要になります。

そして場所代として利用費を払わなければならず、アプリが売れたとしても何%かは手数料としてとられてしまいます。

このことはアプリ開発者としてはあまりいいことではありません。

しかし、イーサリアムのスマートコンストラクタを使えば『Xさんに1ETH払えばアプリをダウンロードできる』というプログラムを記述することができます。

そしてYさんはXさんに1ETH払うことでアプリを購入することができます。

つまりイーサリアムを使えば従来のように特定のプラットフォームに手数料や使用料を払うことなく自由に販売ができるのです。

これは非常に画期的なことです。

もしイーサリアムが広く普及すれば余計な手数料を払わなくて済み、なおかつ特定のプラットフォームに依存しない商売を行うことが可能です。

個人が販売のプラットフォームになれます。

イーサリアムのスマートコントラクトにより、このように通貨以上の使い方ができるようになります。

将来イーサリアムはこの機能によりビットコイン以上に便利なものになるかもしれません。

なので私はイーサリアムに期待し、投資しています。

今回のメトロポリスというアップデートでイーサリアムがさらに便利になることを期待しています。

是非皆さんも興味があればイーサリアムに投資してみてください。では、また。

取引所比較エリアの出力関数
国内の仮想通貨取引所の比較
Zaifスプレッド(取引手数料)が低いのが特徴です。また他の取引所では買えないペペキャッシュやXCPなどのトークンも多く扱っているのでトークン購入ならここがおススメです。

取扱い主要通貨 : ビットコイン, イーサリアム, ネム, モナコイン, 各種トークン

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