ビットコインキャッシュ(BCH)とは何なのか

皆さんこんにちは。

巷ではビットコインがハードフォークすることにより、8月1日にビットコインキャッシュが誕生すると騒がれています。

そしてその影響もあってビットコインの価格が現在高騰中です。

しかし、そもそもビットコインキャッシュとは何なのでしょうか?

簡単にいうとビットコインが分裂してできるのがビットコインキャッシュです。

8月のビットコインの分裂は回避されたと言われていますが、このこととは全く別物です。

ここでは情報が錯そうしているビットコインキャッシュについて分かりやすく解説してみたいと思います。

ビットコインキャッシュが生まれる背景

そもそもなぜビットコインからビットコインキャッシュが分裂して誕生するのでしょうか?

そもそも8月のビットコインの分裂は回避されたのですが、それを快く思っていない集団がいます。

それが中国の大手民間事業者の Bitcoin cache という集団です。

そしてこの集団はビットコインのブロックサイズを8MBにまで引き上げることでスケーラビリティ問題を解決しようとしています。

では、このことについて簡単に説明します。

まず、ビットコインは皆さんご存知のようにブロックチェーンという分散型の台帳に取引を記録しています。

取引は10分ごとに1つのブロックにまとめられ、取引が実行されます。

そのブロックチェーンの1つのブロックの容量は現在1MBです。

しかしビットコインの取引の増加に伴い、1MBの容量では足りなくなりました。

このままではブロックサイズを超過した取引が行われ、ビットコイン自体が機能しなくなるという事態に陥るかもしれません。

そこで考え出されたのが次の2つの案です。

  • ブロックサイズの拡張
  • ブロックサイズの圧縮(segwit)

segwitとはブロックをデータ圧縮することで疑似的にブロックサイズを増やすことです。

それで今回、Bitcoin cache が支持している案は1つめのブロックサイズの拡張です。

これは圧縮ではなく、実際にブロックを物理的に増やすことになります。

Bitcoin cacheはブロックサイズを8MBにまで引き上げることでスケーラビリティ問題を解決し、トランザクション(取引)性能を向上させようとしています。

これがビットコインキャッシュです。

今回の分裂騒動との関係

ビットコインキャッシュは今回の分裂騒動が引き金にはなっていますが、ビットコインキャッシュ自体はビットコインの分裂だと言って大騒ぎするようなことではありません。

前述したsegwitなどが気に入らない一部の開発者がコミュニティーを抜け出して勝手に行っているだけです。

問題のビットコインのハードフォーク(segwit)はとりあえず8月中には行われないことが決まり、11月に先延ばしにされました。

なので11月にはビットコイン、ビットコインキャッシュに加えて第3の通貨が誕生し、ビットコインが最終的に3つに分けられることもあるかもしれません。

ビットコインキャッシュが誕生したら

もしビットコインキャッシュが誕生した場合、次のようになります。

1BTC保有している場合1BCCが配布される→保有資産が 1BTC + 1BCC に増える

このように資産が増えます。

ただし、ビットコインキャッシュを配布してくれるかどうかは取引所によります。詳しくはこちらのかたのブログをご覧ください。

この配布を狙ってアルトコインを売ってビットコインを買う人たちがいるので現在はアルトコインの価格が軒並み下落しています。(現在は少し回復しました)

資産が増えるかもしれないという事でこの通貨に期待している人がいるということです。

どうなるかは分かりませんが、とりあえずビットコインキャッシュには注視しておいた方がいいかもしれません。

では、また。

取引所比較エリアの出力関数
国内の仮想通貨取引所の比較
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取扱い主要通貨 : ビットコイン, イーサリアム, ネム, モナコイン, 各種トークン

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